もう30年以上も前の話です。僕は脱サラをして会社を興そうと思っていました。サラリーマン時代に培った人脈やノウハウを生かして、小さな町工場を経営することになったのです。
一緒に誰かと共同で経営するというのではなく、一人でやっていこうと思っていました。とりあえず始めるまでには工場の敷金やら機械代など色々なお金がいります。
サラリーマン時代に貯めたお金を元手にするのはもちろんですが、それだけでは足りないということがわかり工場が借りれるかどうかという状態になってしまいそうでした。
立地的にも広さも申し分ない工場だったのでどうしてもそこを借りたくて色々な人に借金のお願いをしたのですが、やはり断られ続けました。
そんな時サラリーマン時代の友人が僕のことを信用して貸してくれたんです。本当に感謝しました。
それから一生懸命働き、事業は軌道にのりました。貸してくれた友人には当然ですが全額返済しました。本当に感謝しています。
マイホームを残せる個人再生
不況が長引いているせいか、
借金問題でお困りの方が大変多くなっています。
とても払いきれないほどの多額の借金を抱えてしまった。
そんなときは一人で悩まずに借金問題の専門家、弁護士や司法書士に相談してみてください。
債務整理の方法である任意整理、自己破産、特定調停、個人再生などから、
あなたに最適なものを選んで借金問題解決を目指します。
自己破産を選ぶと借金はすべてなくなり返済から解放されますが、
マイホームや土地などほとんどの財産は差し押さえから処分されてしまいます。
家族も住まいを失ってしまうことになりますし、連帯保証人にも債権者からの請求がきてしまいます。
でも個人再生なら借金の総額が大幅に減らされた上に、
マイホームに住みながら原則3年で返済を目指せます。
住み慣れた我が家を手放さなくて済むのです。
ギャンブルや浪費が原因であっても、
継続的な収入が見込めれば個人再生を利用できます。
個人再生は手続きがかなり難しいので専門家にお任せしたほうが良いでしょう。
債務整理のうちの任意整理について
自身の借金の債務整理を行う手段の一つに任意整理というのがあります。任意整理とはどういった方法なのか簡単ですが説明したいと思います。
任意整理とは取引開始まで遡って現在の法律で設定されている金利(15%~20%)で再計算し借金の額を減らした上で金利をカット、それにより再度提示された金額を3年以内に返済するという方法です。
この方法は、継続して収入があるのと、3年ぐらいで提示された金額を返済できる方にお勧めできる方法であります。この方法のいい所は、金利が無くなるので月々の返済金額に負担が少なく、しっかりと返済することが出来れば遅延損害金が起きることがありません。
そして任意整理は直接業者とやり取りを行うため、裁判所などを通さず記録にも残らないというメリットも持っています。
ですが、デメリットとしてはこの任意整理を行った業者には記録が残ってしまい、5年程はローンなどの手続きが行えなくなる可能性があります。
デメリットを差し引いても一定の収入を持っているならやってみても良い方法だと思います。
債務整理とはなんだろう
債務整理という言葉は日常ではあまり聞く言葉ではありませんが、一度は耳にしたことがある言葉ではありませんか。ですが債務整理と聞いてそれが何となく財産に関することぐらいしか思い浮かばない場合が多いと思います。
今回は債務整理について簡単ですがご説明したいと思います。
債務整理とは、借金を整理するということです。債務は借金のことを指しているのです。では整理とはどういったことを指すのでしょうか、それは自己破産や任意整理、民事(個人)再生そして過払い請求の4種類の方法のことです。
もし借金で苦しんでいた場合この4種類のうちの方法のどれかを使い自身の債務を整理したとします。そうすると借金の額が減ったり、払いすぎたお金が戻ってきたり、金利が下がったりする場合があります。こういった借金の苦しみから解放されるための手段を債務整理といいます。
この債務整理を行う際にメリット・デメリットはそれぞれの方法に必ずありますが、借金に苦しんでいる場合は債務整理を行うという考えを頭の隅入れておいた方がいいと思います。
消費者金融の利息の計算方法
消費者金融の利息というものですが、どのようなタイプの計算方法になるのかチェックしましょう。
計算方法により結果的に返済総額などが変わってくることもあるわけです。
では、消費者金融の利息の計算方法ですが、基本的に日割り計算となります。
1日ごとに利息が発生しているということになります。
ですので、繰り上げ返済などをしますと、その分の利息額をカットすることもできるわけです。
日割り計算については、基本的に1年を365日で計算します。
消費者金融の利用ですが、基本的に早めの返済になります。
数カ月で返済が終わります。
ですので、年利で18.0パーセントと言っても、必ずしも元金の18.0パーセントを支払うことにはなりません。
6か月で返済ができれば約9.0パーセントの返済で済むことになるわけです。
消費者金融のメリットには、そういった少額利用の短期返済というものもあります。
予測していた支払い利息も少なく済む事がほとんどです。
短期返済を特に意識して利用するようなこともお勧めでしょう。
過払い金を請求して債務整理するリスクはない
消費者金融からお金を借りていて、返せそうにない場合には、債務整理という手段があります。
しかし、もしもグレーゾーンでの金利でお金を借りていた時期があるならば、過払い金の発生がないかどうかを確認してからでも判断は遅くありません。
とはいえ、過払い金の計算は複雑ですし、これまでの取引の履歴を全て保存している債務者も少ないです。
なので実際には専門家に依頼することになります。
専門家は行政書士や弁護士などになりますが、報酬の支払いが不安などの理由で依頼を躊躇している人もいます。
しかし、過払い金が発生しているかどうかを確認することについては、手出しのお金が出ることはほとんどありません。
また依頼料も手続き後の成功報酬としての支払いになることがほとんどです。
取り戻した金額から算出されるので、手出しでお金を払う必要がないのです。
過払い請求は士業者にとってはそれ程難しい案件ではありません。
その上、過払い金が発生していればほぼ確実に取り戻すことに成功するのでローリスクな案件です。
当然他の士業者に仕事をとられては儲け損なうので、わざわざ初めに手数料をとって顧客を逃すことはしない士業者が多いのです。
過払い金請求ではどれくらい返ってくるのか
すでに支払ってしまった債務の一部を返還してもらう過払い金請求の制度は債務整理の際に重要な要素です。では具体的にはどれくらいの金額が返ってくるのでしょうか。
そもそも、過払い金請求制度とは、出資法の上限金利である29.2%と利息制限法で定められた上限の18%との間のいわゆる「グレーゾーン金利」の部分の返還を求めるものです。そのため、具体的な金額については元々の借入金額や課せられていた金利、支払総額、返済期間などによって異なってきます。過払い金請求を専門にしている法律事務所などでは具体的な金額を算出できるほか、ウェブサイトで計算できるサービスを行っているところもあります。
払い続けてきた期間や払った金利の総額によってはかなりの金額になることもあるため、債務整理を行う際には積極的に検討していくのが良いでしょう。前述したように、現在では過払い金請求を専門としている法律事務所が数多くあるため、専門家に相談するとスムーズに手続きを行うことができます。
消費者金融のカードローンは大変利用しやすくなっています
消費者金融のカードローンは、少し前までは確かにイメージがあまり良く無かったですが、以前に比べて最近では大変利用しやすくなっています。
まず、大手の消費者金融のいくつかが銀行の系列になったことなどのために良いイメージになりました。
国内のメガバンクの系列の消費者金融、と聞くと全くイメージは違ってくると思います。
また、消費者金融は金利が高いというイメージもありますね。
以前はグレーゾーン金利ということで、貸付が出資法の上限金利と利息制限法の上限金利の間の非常に高い金利で行われていました。
しかしながら、現在では貸金業法の改正により規制が従来よりも厳しくなっています。
そのため、消費者金融の金利も従来よりも相当低下しているし、銀行カードローンと同様に低い金利の消費者金融も出てきています。
また、キャッシングサービスで利息がつかないものもあるなど、消費者金融のカードローンは使い方によっては非常に使い勝手が良く便利なものです。
オークションにキャッシングを利用する
いろいろなものをコレクションしているので、よくネットのオークションサイトは利用しています。買い逃してしまったものや、後から知って欲しいと思っている物でも、粘り強く覗いていると時折出品されていることがあるので、必ず今度こそは手に入れるという意気込みで探しています。
お目当てのものを見つけ次第、この機会を逃したら次のチャンスはいつ巡ってくるかわからないと、何が何でも競り落としたくて、入札を繰り返している内に、他の人と競り合いになり思わず高値になる事もあります。
しかし、時には手元に現金がないのにもかかわらず、見つけてしまうという事もあります。そういう時に頼りになるのがキャッシングサービスです。訪れたピンチの時を救ってくれます。手元に現金が用意できなくても、近くのコンビニに行ってカードを使えばすぐに現金を手にすることが出来きるので、振込日に間に合わせることが出来て助かります。
不要な契約を解除で審査を通りやすく
キャッシングやカードローンを利用するためには、審査を受けないといけません。
審査を受けた結果、特に問題がないとなれば、キャッシングのためのカードが発行されます。
しかし審査というのは、主に消費者金融や銀行が行うものですので、こちらからどうこうできるものでもありません。
しかし、こちらの努力次第で、審査結果を好転させるテクニックというのはあります。
それは、余計なカードローンやキャッシングをあらかじめ解約しておくことです。
よくよく調べてみると、若かりし頃に契約したキャッシングやカードローン、まだ契約が続いているという方、いらっしゃいませんか。
実は、契約しているカードローンやキャッシングが多ければ多いほど、審査には不利になるのです。
後に契約するほど、多くの場合は有利な条件になります。
そこで、3ヶ月ほど前に不要なカードを解約してから、新たにキャッシングに申し込むといいでしょう。

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