キャッシングをした経験は昔もあるのですが、またお世話になるとは思ってもみませんでした。
今回キャッシングをするようになった原因は、息子が大学に入りたいというのですが、それが多額の学費と入学費が掛かってしまう私立の大学だったからです。
せめて公立の学校に入学をしてくれて、成績優秀で学費免除も受けられるくらいの頭を持っていてくれればよかったのに、と少し息子を怨んでしまいましたが、親になってしまった以上、大学卒業までは面倒を見るのは義理だと思い、断腸の思いでキャッシング会社に借金の申し込みをしました。
長女も、才能が無いというのに芸術大学に入学をし、芽が出ないまま変な絵を描き続けて卒業をし、全く売れない画家をしているのですが、長女の学費に貯蓄を使い果たしていたので、この度はキャッシングという存在があったことに感謝です。
レイクには無利息サービスが二つあります。
新生銀行カードローンのレイクは手元にお金がなくて困っているときに頼りになります。
簡単な申し込み手続きと審査に通過すればお金を借りることが出来ます。
借りたお金は利息をつけて返す必要があるのですがレイクには利息を減らすことが出来るお得なサービスがあります。
それが30日間無利息と5万円までなら180日間無利息キャンペーンです。
無利息サービスを提供している消費者金融は他にもありますが2種類のサービスがあるのはレイクだけです。
併用は出来なくて初回利用のみとなっていますがうまく使えばお得にキャッシングすることが出来ます。
5万円までなら180日間無利息は無利息になる額に制限があります。
しかし少額のお金を長期にわたって借りる時は30日間無利息よりも利息分がお得になる場合があります。
レイクのホームページにはどちらの無利息サービスが得になるのかを比較できる、どっちがおトク?シミュレーションがあります。
どっちがおトク?シミュレーションで借入金額と返済回数を選択すれば一瞬でどちらが得なのかを知ることが出来ます。
消滅時効が来る前に過払い金を取り戻そう
過払い金返還訴訟に関する代理業務は、今後は減少していく業務です。と言いますのも、既にグレーゾーン金利は撤廃されており、新たに過払い金が生じることはもうないからです。今過払い金請求をしているのは、グレーゾーン金利撤廃前に消費者金融からお金を借りていた人達で、しかもこの請求権は10年で消滅時効にかかってしまいます。
ですから過払い金請求訴訟を代理する側である司法書士事務所や弁護士事務所は、この利用者の最後の掘り起しを行っているのです。利用者からすれば借りたお金を完済すればそれで消費者金融との接点はなくなりますから、返ってくるお金があると言うことに気付いていない人は多いのです。
そのためにできるだけコマーシャルや宣伝をして、当時お金を借りていた人に呼びかけを行っていると言う状況です。ともかくこの消滅時効前に過払い請求をしなければなりませんから、少しでも心当たりのある人はこうした法律事務所に相談してみましょう。
過払い金が発生するしくみ
任意整理で借金が減額される理由も、過払い金返還請求で過払い金が取り戻せる理由も、実は似たようなものです。
そもそもの原因は、貸金業者が法律を無視して、高い金利を設定していたことにあります。
以前は利息制限法の上限金利は20%まで、出資法の上限金利は28.2%までとなっていてずれがありました。
しかし、出資法には罰則があって、利息制限法には罰則が無かったために、貸金業者は利息制限法の上限金利を超えて、出資法の上限金利を超えない範囲で金利を設定していました。
その金利を俗にグレーゾーン金利と呼んでいました。
ただ、グレーゾーン金利は違法であると最高裁で判決がくだされ、そして、出資法も改正されましたから、今ではグレーゾーン金利は完全に撤廃されています。
グレーゾーン金利で支払ってしまった利息は本来は貸金業者が得てはいけない利益なわけですから要求すれば取り戻せます。
払いすぎた利息を借金残高に充当する場合は任意整理、払いすぎた利息が借金残高に充当してなお余る場合は過払い請求をすることになります。
過払い金請求にかかる費用は?
過払い金請求は個人でも行うこともできますが、専門家に一任するのがだんぜんオススメです。やはり、法律の専門知識が必要になるのに加え、借金返済に負われる中で債権者(サラ金など)と向き合うのは難しいのです。
気になるのがどれくらいの費用が必要になるのか、という点。費用は弁護士と司法書士とで異なり、一般的に司法書士のほうが相場が安いです。過払い金請求にかかる費用は3つの段階に別れており、まず受任した際に支払う「着手金」があります。これは最大で5万円程度です。次に請求した過払い金が戻ってくる来ないにかかわらず支払わなければならない「基本報酬」。これは対象会社1社につき2万円~4万円程度、そして、成功報酬として返還された過払い金の10%から最大20%程度とされています。
最近では開始する際に余裕資金がない人が多いことから、着手金を0円に設定しているところもありますが、いずれにせよそんなに安価なものではないため、相談する弁護士・司法書士に予め確認しておくことが重要でしょう。
過払い金のことについて
過払い金というのはお金を返す時にある一定基準よりの金額を払っている場合、払いすぎた利息が戻ってくることをいいます。
借金額によって異なりますが、それぞれ利息の上限値が決まっています。
借金額が10万円未満の場合ですと、利息は20パーセントまでとなっており、10万円以上から100万円未満の場合ですと18パーセントとなります。
100万円以上ですと15パーセントまでが利息となります。これらの利息のパーセントよりも払っていますと過払い金となってしまいます。
過払い金は裁判を行う必要がありません。司法書士や弁護士に依頼しますと、直接借りている金融界者との交渉を行います。
そのため、かかる費用は少なくて済みます。
過払い金をすることによってブラックリストに載ることがありませんですので、クレジットカードの使用を行うことができます。
注意点としましては過払い金を行いますと借りていた金融会社からお金を借りることができなくなってしまいます。
債務整理を行っても発行できるクレジットカード
債務整理を行うと信用情報機関に記録されてしまうというデメリットが発生します。信用情報機関は、貸金業者や信販会社が加盟している登録情報の管理を行っています。そのために、債務整理を行った情報が記録されると利用した事がない業者からも融資を受ける事が出来なくなる事になります。
信用情報機関に記録されているという事は、ブラックリストに載ると表現されます。ブラックリストに載ると金融業者から融資を受けられなくなるだけではなく、ローンを組んだりクレジットカードを発行する事が出来なくなります。これらは信用と引き換えに商品を購入する仕組みであるので、事故を起こして信用を失った状態では利用できなくなります。
ただしクレジットカードの中でも無審査で発行されるデビットカードは例外です。デビットカードであれば、ブラックリストに載っている状態でも利用可能です。デビットカードは商品を購入する際にのみ使用するカードのことであり、世界中で利用する事が出来るカードです。ブラックリストに載った状態であっても商品購入という部分に対してのデメリットは、軽減させる事が可能となっています。
自己破産は安易に選ばないよう注意しよう
多重債務に陥ってしまって
自力ではとても返済できない状態になってしまった。
そんなときに自己破産を選ぶと借金を免除してもらえます。
でも借金のない元の生活に戻れるというとそうでもないのです。
自己破産は安易に選ばないよう注意しましょう。
その理由はまずは財産を失ってしまうことになります。
マイホームや土地などの不動産はもちろん、
99万円を超える現金、20万円を超える預貯金、
20万円を超える価値のある株券や有価証券、マイカーなどたくさんの資産が対象になります。
マイホームを失ってしまうと同居している家族にも迷惑がかかります。
ブラックリストにも載ってしまうために、
住宅ローンが組めなくなったり、クレジットカードを作成できなくなります。
あなたが自己破産となると連帯保証人に債権者は取立てに向かいます。
せっかくあなたを信用して連帯保証人になってくれた人を裏切ることになってしまいます。
どうしても自己破産以外に道がない場合は連帯保証人に理解を得られるよう、
しっかり事前に説明をいたしましょう。
自己破産についての基本事項
自己破産も債務整理の一つの方法ですが、一般的なイメージは借金をチャラにできると言うことが挙げられます。確かに自己破産は債務を完全に免責できると言う点が最大の特徴ですが、同時に少なからずデメリットも生じます。
そもそも自己破産をする際の債務ですが、ギャンブルで作った借金等での自己破産はすることができません。これはよく考えるとその通りで、ギャンブルで好き勝手に借金をしておいて自己破産ができてしまうと、世の中が乱れるためにできないようにしているのです。
他にもクレジットカードの作成と使用が数年間制限されます。最もこれはある意味当然のことで、クレジットカードの使用は一種の借金に他なりませんから、借金生活から再建するために自己破産をしたのに、新たに借金をしているようでは何のための自己破産だったかということになるからです。このようにデメリットもあるのが自己破産ですが、借金が免責されると言うメリットがあるのも自己破産です。
任意整理と過払い金請求の組み合わせ
任意整理は、利息の支払いをカットさせるだけの効果ですので、
効果が限定的ということであまり利用したくないと考える方もいます。
しかし、その効果を高めることができる方法もあります。
その方法ですが、過払い金の返還請求も同時に行ってしまうという事です。
実際に、任意整理と過払い金の返還請求は同時に行うことが可能です。
もしも、過払い金というものがある場合には、任意整理と組み合わせると良いでしょう。
任意整理の問題点は、借金元金を減らすことができないという事です。
元金が多い場合には、いくら利息を減らしても効果は薄いです。
一方で、過払い金の返還請求を行えば、過払い金の額を借金元金からマイナスさせることもあります。
仮に借金が200万円あり過払い金が100万円であれば、
借金の100万円と相殺して残りの借金元金は100万円になるわけです。
過払い金はそのような湯高活用もできますので、任意整理とうまく組み合わせてみましょう。
借金問題が一気に解決できる例も多いです。
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