過払い金請求にかかる費用は?

過払い金請求は個人でも行うこともできますが、専門家に一任するのがだんぜんオススメです。やはり、法律の専門知識が必要になるのに加え、借金返済に負われる中で債権者(サラ金など)と向き合うのは難しいのです。
気になるのがどれくらいの費用が必要になるのか、という点。費用は弁護士と司法書士とで異なり、一般的に司法書士のほうが相場が安いです。過払い金請求にかかる費用は3つの段階に別れており、まず受任した際に支払う「着手金」があります。これは最大で5万円程度です。次に請求した過払い金が戻ってくる来ないにかかわらず支払わなければならない「基本報酬」。これは対象会社1社につき2万円~4万円程度、そして、成功報酬として返還された過払い金の10%から最大20%程度とされています。
最近では開始する際に余裕資金がない人が多いことから、着手金を0円に設定しているところもありますが、いずれにせよそんなに安価なものではないため、相談する弁護士・司法書士に予め確認しておくことが重要でしょう。

過払い金のことについて

過払い金というのはお金を返す時にある一定基準よりの金額を払っている場合、払いすぎた利息が戻ってくることをいいます。
借金額によって異なりますが、それぞれ利息の上限値が決まっています。
借金額が10万円未満の場合ですと、利息は20パーセントまでとなっており、10万円以上から100万円未満の場合ですと18パーセントとなります。
100万円以上ですと15パーセントまでが利息となります。これらの利息のパーセントよりも払っていますと過払い金となってしまいます。
過払い金は裁判を行う必要がありません。司法書士や弁護士に依頼しますと、直接借りている金融界者との交渉を行います。
そのため、かかる費用は少なくて済みます。
過払い金をすることによってブラックリストに載ることがありませんですので、クレジットカードの使用を行うことができます。
注意点としましては過払い金を行いますと借りていた金融会社からお金を借りることができなくなってしまいます。

債務整理を行っても発行できるクレジットカード

 債務整理を行うと信用情報機関に記録されてしまうというデメリットが発生します。信用情報機関は、貸金業者や信販会社が加盟している登録情報の管理を行っています。そのために、債務整理を行った情報が記録されると利用した事がない業者からも融資を受ける事が出来なくなる事になります。

 信用情報機関に記録されているという事は、ブラックリストに載ると表現されます。ブラックリストに載ると金融業者から融資を受けられなくなるだけではなく、ローンを組んだりクレジットカードを発行する事が出来なくなります。これらは信用と引き換えに商品を購入する仕組みであるので、事故を起こして信用を失った状態では利用できなくなります。

 ただしクレジットカードの中でも無審査で発行されるデビットカードは例外です。デビットカードであれば、ブラックリストに載っている状態でも利用可能です。デビットカードは商品を購入する際にのみ使用するカードのことであり、世界中で利用する事が出来るカードです。ブラックリストに載った状態であっても商品購入という部分に対してのデメリットは、軽減させる事が可能となっています。

自己破産は安易に選ばないよう注意しよう

多重債務に陥ってしまって
自力ではとても返済できない状態になってしまった。
そんなときに自己破産を選ぶと借金を免除してもらえます。
でも借金のない元の生活に戻れるというとそうでもないのです。
自己破産は安易に選ばないよう注意しましょう。
その理由はまずは財産を失ってしまうことになります。
マイホームや土地などの不動産はもちろん、
99万円を超える現金、20万円を超える預貯金、
20万円を超える価値のある株券や有価証券、マイカーなどたくさんの資産が対象になります。
マイホームを失ってしまうと同居している家族にも迷惑がかかります。
ブラックリストにも載ってしまうために、
住宅ローンが組めなくなったり、クレジットカードを作成できなくなります。
あなたが自己破産となると連帯保証人に債権者は取立てに向かいます。
せっかくあなたを信用して連帯保証人になってくれた人を裏切ることになってしまいます。
どうしても自己破産以外に道がない場合は連帯保証人に理解を得られるよう、
しっかり事前に説明をいたしましょう。

自己破産についての基本事項

自己破産も債務整理の一つの方法ですが、一般的なイメージは借金をチャラにできると言うことが挙げられます。確かに自己破産は債務を完全に免責できると言う点が最大の特徴ですが、同時に少なからずデメリットも生じます。
そもそも自己破産をする際の債務ですが、ギャンブルで作った借金等での自己破産はすることができません。これはよく考えるとその通りで、ギャンブルで好き勝手に借金をしておいて自己破産ができてしまうと、世の中が乱れるためにできないようにしているのです。
他にもクレジットカードの作成と使用が数年間制限されます。最もこれはある意味当然のことで、クレジットカードの使用は一種の借金に他なりませんから、借金生活から再建するために自己破産をしたのに、新たに借金をしているようでは何のための自己破産だったかということになるからです。このようにデメリットもあるのが自己破産ですが、借金が免責されると言うメリットがあるのも自己破産です。

任意整理と過払い金請求の組み合わせ

任意整理は、利息の支払いをカットさせるだけの効果ですので、
効果が限定的ということであまり利用したくないと考える方もいます。
しかし、その効果を高めることができる方法もあります。
その方法ですが、過払い金の返還請求も同時に行ってしまうという事です。
実際に、任意整理と過払い金の返還請求は同時に行うことが可能です。

もしも、過払い金というものがある場合には、任意整理と組み合わせると良いでしょう。

任意整理の問題点は、借金元金を減らすことができないという事です。
元金が多い場合には、いくら利息を減らしても効果は薄いです。

一方で、過払い金の返還請求を行えば、過払い金の額を借金元金からマイナスさせることもあります。
仮に借金が200万円あり過払い金が100万円であれば、
借金の100万円と相殺して残りの借金元金は100万円になるわけです。

過払い金はそのような湯高活用もできますので、任意整理とうまく組み合わせてみましょう。
借金問題が一気に解決できる例も多いです。

消費者金融の選ぶ基準

昔はあまり知る情報が無かった物に、消費者金融があります。
情報があったとしても電柱などに貼られていた広告や、雑誌にのっている物からしかなかったと思います。ですが、今では色々な方法で消費者金融を知る事が出来ます。
テレビのCMや雑誌の紹介ページ、電車の中づり広告などもおおく見かける事が出来ます。そこから、今まで知りえなかった消費者金融からお金を借りた際の利息や、返済方法なども分かる様になってきました。
今ではインターネットよりホームページなどを閲覧すれば、もっと詳しく内容を知る事が出来ます。
そんななか、お金を借りる必要がある時に実際何処で駆るのがよいかというのは悩む所です。借りる事は簡単ですが、金利は返済方法などは消費者金融などで色々違うので、自分の生活リズムにあった方法を選ぶ事が必要です。
社会人として、仕事のリズムが重要になってきます。土日が休日の仕事なのか、休日は出勤タイプの仕事なのか、出勤時間がよく変動する仕事なのかと色々です。そんな自分の生活リズムを基準にしたうえで、返済方法が自分にあった消費者金融を選ぶのがよいと思います。

債務整理にはいろいろな方法がある

多額な借金を抱えてしまって
とても返済を続けられない。
そんなときは法律の力を借りて解決することが可能です。
弁護士や司法書士は借金問題の専門家でもあります。
債務整理という借金を整理する方法の手続きをあなたに代わってお手伝いしています。
債務整理と言ってもいろいろな方法があり、
将来利息がカットされて原則3年で返済を目指す任意整理、
借金が全額免除される自己破産、
マイホームを残したまま借金総額が大幅に減額される個人再生、
返済方法などを債権者と話し合いし、
利息制限法で引き直しをした後に原則3年で返済を目指す特定調停など、
それぞれ特徴がありそれぞれメリットやデメリットがあります。
自己破産を選ぶとマイホームなどほとんどの資産を失ってしまいます。
連帯保証人や家族にも迷惑をかけてしまいます。
弁護士や司法書士の専門家があなたに一番合った方法で解決を目指してくれるので安心です。
弁護士や司法書士への報酬お支払が心配な方は法テラスで費用を立て替えてくれます。
まずは専門家に何でも相談してみてください。

消費者金融で助けられました

現金がどうしても必要になったのですが、お恥ずかしいのですが僕はほとんど貯金が無く、どうしたらいいのか困りました。
そんな時にふとプロミスのCMが目にとまりました。
消費者金融に抵抗はあったのですが、明るい感じのCMがなんとなく抵抗感を消してくれて、サイトを見てみました。
そこで知ったのですが、プロミスはWEB上から手続きできるのです。つまり店に行かなくてもいいのです。店に行くのが最大のネックだったのでこれならと、申込してみました。
必要な書類を郵送すると思っていたのでそこで日数がかかるかと思っていたのですが、それもスキャナーで取り込んでメールに添付すればOKでした。
審査自体すぐに始まったようでしたが用事を済ませに出かけ、帰ってくるともう終了していました。結局一度も顔を合わせたり電話で話す事もなく全ての連絡はメールで終了しました。
借り入れもすぐに自分の口座に振り込んでもらえたのですぐに下ろす事が出来ました。
本当に助かりましたし消費者金融のイメージも変わりました。

債務整理、司法書士と弁護士

債務処理を第三者に相談する際、司法書士と弁護士どちらに相談しますか。もし迷っているようでしたら両者の違いを簡単ですがご説明したいと思います。少しでも債務整理の参考になれば良いと願います。

司法書士の場合
司法書士に債務整理を依頼できる金額は140万円以下の場合に依頼をする事ができます。この140万円は借金の金額の総金額であり、これを超えた場合は弁護士に依頼を行った方が楽なばあいが多いです。ですが司法書士に頼んだ場合交渉権や簡易裁判所の訴訟代理も行ってくれるので少額の債務整理だから自分でやろうと思うよりは知識の有る人物、司法書士に依頼した方がうまくいくかもしれません。

次に弁護士の場合ですが、司法書士とは違い金額による交渉権の制限などは受けておらず、140万円以上の借金でも交渉権や訴訟代理権などを有しており、さらに、訴訟になった際も弁護士としてのテクニックで交渉を有利に進めてくれる信頼感があります。

少額の借金だった場合は司法書士、それよりも多額ならば弁護士。自分の状況によって使い分けてください。