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過払い請求訴訟バブルとは

数年前から気になっていたことがあります。
テレビやラジオなどで弁護士事務所と司法書士事務所のコマーシャルをやたらと見たことです。誰でも知っていることですが、ラジオはともかくとしてテレビコマーシャルを打つにはかなり大きなコストがかかるということです。
テレビやラジオでやっているコマーシャルは過払い金請求訴訟のことを中心にやっています。考えますと、過払い金請求訴訟はかなり弁護士や司法書士にとって良い商売ということになります。
コマーシャルなどで言っている場合もありますが、過払い金請求訴訟の手数料は返還金額の20から30%ということですが、調べたところ、消費者金融などから返還された過払い金などはすでに数兆円に上るということが言われています。そうなれば、弁護士や司法書士の懐に入った手数料も尋常ではない金額ということは想像できます。
どう正義面してもこれは過払い金請求訴訟バブルとしか言いようがないでしょう。

消費者金融の注意点について

消費者金融は近年、非常に短い時間でお金を個人に貸してくれるサービスとして利用者が多くなっています。特に貸金業法が改定されて金利が安くなり、一般人でも気軽に借りようかと思えるようになってきているのが利用者拡大の一助になっているでしょう。
しかし未だにお金を人から借りるということはあまり信用上、よくないことで会社での出世や縁談にも影響が出る可能性があります。さらに家庭を持っている人ならば不和の原因にもなりかねません。そのためできる限り人に知られない工夫をする必要があるでしょう。
消費者金融もそうした利用者の要望にこたえるためにいろいろなサービスを展開しています。会社への在籍確認の際は親会社の銀行の名前を出して隠すようにしてくれたり、自宅への郵送物の配送をやめてくれたりします。万が一、返済が遅れて催促をする際にも名前を名乗らずに本人確認が取れるまでは待ってくれるなど非常に利用者思いのサービスが各社で行われています。

自己破産ってどういうこと?

借金に借金を重ね、どうやっても自分では返済できなくなった時、自己破産という手段を取らざるを得なくなります。
自己破産とは具体的にどういうことかというと、簡単にいえば、裁判所に自分の借金の状況や借金の理由、財産等を申告し、借金が返せなくなったから自己破産したい旨申し出ます。
そして裁判所が、自己破産をしてもよいと判断した場合、自己破産といって、債務の返済義務がなくなるのです。
勝手に自己破産をすることが出来わけではないのです。
また自己破産をした場合、個人が所有する財産は差し押さえられます。不動産はもちろんのこと、車や家財道具まで差し押さえの対象となります。
あまりにも古く、金銭にかえることが出来ないようなものは、差し押さえられません。
しかし値打ちのあるものであればみんな無くなると思ったほうがいいでしょう。
以上が自己破産についてかいつまんだ説明です。
簡単に書きましたが、自己破産の裁判所への申告は必要書類も多く、手続きが煩雑で、自分でやるのはちょっと大変かもしれません。
そういう人は弁護士の先生に相談してみるといいでしょう。

自己破産しても借りられる消費者金融とは

官報に載ってしまう自己破産という状態は、あらゆるお金に関するサービスに制限が課せられるという事なのです。
それは、慎ましい生活を強いられるという事ですが、生活の利便性も失われるということでもあります。
と言うのも、普通なら誰もが可能だったことが自分にはできないという状態になるので、息苦しさを感じることだってあります。
たまにはパーッと飲みたいという時でさえ、金欠で満足行く飲み食いが出来ない、いわゆる最低限の文化的な生活を送ることとなるのです。

ですが、そのような慎ましい生活から少し裕福な事をしたいと思うのは、人間のサガかと私は感じます。
そのような人には、消費者金融でのキャッシングが可能な場合があります。
それは、中堅の消費者金融業者からのキャッシングです。
しっかりと収入を得ていて慎ましい生活をしている証拠があれば、例え自己破産している人であっても、貸出審査が通る場合があります。
ですので、例え自己破産したからと言って絶望することはありません。まだ希望はあるのですから。

消費者金融の総量規制とは

近年、貸金業界に手大きな変化がありました、
それは貸金業法の変更いというものです。
いわゆる改正が行われました。
そちらにより大きな変化が生まれ始めているわけです。
その中でも注目すべきなのが、規制というものです。
お金を借りる時に多いにかかわってくる規制が生まれまして、影響を受けている方も多いでしょう。

その規制の詳しい内容ですが、注視していただきたいのが総量規制です。
その名の通りに規制されるものになります。
具体的に言えば業者を規制するものになるのですが、やはり影響は利用者にもある規制です。

総量規制の中身は、年収の3分の1を超える借入れができないというものです。
年収の3分の1を超えてしまうようなことは意識しないで借り入れをしている方もいると思います。
しかし、今後は一切そういったことはできません。
300万円の年収の方は100万円を超える借り入れはできないわけです。

しかも、その規制は一つの業者単位ではありません。
消費者金融全体の借金に関わります。
2社や3社から利用している方はその総額の借金に適用されるものだと思ってください。

自己破産はこんな人に向いています

あちこちで借金を重ね、どうしても返しきれなくなってしまった場合は債務整理を検討する必要があります。債務整理には様々な方法がありますが、自己破産はその中でもメリットとデメリットがわかりやすい方法と言えるでしょう。
自己破産が向いているのは、ずばり、あまりにも膨大な借金を背負ってしまったため、返済が不可能になってしまった人です。自己破産は他の債務整理の方法に比べて比較的デメリットの制約が厳しいのですが、その代わり債務は全て免除されるためです。
注意しなくてはならないのは、免除されない債務も存在するということです。具体的にはギャンブルや投機目的の証券売買などでできた借金は免除されません。
また、デメリットとして、生活や仕事に必要な一定の範囲の財産を除いて債務返済のために処分しなくてはならないほか、就くことができる職業も制限されます。とはいえ、このようなデメリットを考慮しても、莫大な債務を持つ人が再スタートを切るためには良い方法と言えるでしょう。

任意整理や個人再生と財産について

自己破産については、財産の没収もあり得るわけです。
財産が没収されてしまうのは、実際にかなり厳しいことでもあります。
自己破産はそれだけ重いものです。

ちなみに、債務整理の一つが自己破産です。
他の債務整理については財産はどれだけ関連しているのか、という事も知っておくべきです。
例えば、任意整理や個人再生の場合です。

まず任意整理ですが、特に注目すべきなのが借金元金には関わりがないという事です。
利息の支払いが必要なくなるだけです。
そういった意味合いからも財産については何か制限を受けるという事もありません。
財産を現金化して、債権者に支払いを行う事もありません。

一方で、多くの方が頭を悩ませるのが個人再生です。
個人再生は、借金元金も大幅に減らします。
借金が半分以下になることが圧倒的多数です。
中には10分の1にまで減ることもあります。

それだけ効果があるとしたら、財産については処分されてしまうのではないか、と思っても仕方ないでしょう。
しかし、個人再生でも財産にタッチされることはありません。

債務整理で財産の処分の可能性があるのは破産だけです。
そのことは債務整理をする時に確認しておきましょう。

債務整理を頼むのは是非弁護士に

借金に返済で債務整理を行いたいと思った時あなたはどうしますか。債務整理をすれば何となく借金が少なくなって生活が楽になるかもしれない・・でも誰に相談したらいいんだろう、自分でやらないといけないのかな。など疑問に思う事は多々あると思います。そんな時は弁護士さんに頼ってください。

ですが弁護士といっても人によって得意とする分野は違います。遺産関係だったり、離婚関係だったり、今回債務整理を行いたい場合は借金関係に強い弁護士さんを捜しましょう。
あなたの住む町にも必ず借金関係に強い弁護士はいます。ネットや電話帳で調べてみてください。そして見つけたら是非彼らに自身の状況を相談してください。きっと相談に乗ってくれます。

確かに自身で債務整理を行う事が出来ますが弁護士に頼むと業者とのやり取りがスムーズに行えます。借金の返済には法律が深く関わっていますのでヘタに法律の知識が無い人間がやるよりプロフェッショナルの方々に任せる方がいいと思います。
債務整理は弁護士に・・・これはぜひお勧めしたいです。

債務整理の交渉について

債務整理を自分で行う場合には、交渉というものが必要になります。
貸金業者との交渉になります。
こちらの希望などを相手側に伝えなければいけません。
しかし、自分の利害と相手の利害は一致していませんので、
自分で交渉するということは困難です。
しかも、債務整理については、法律系の知識もかなり必要になります。
事前にいくつかの情報を確認しておくこともどうしても必要になるわけです。

そこで注目すべきなのが、債務整理の交渉のための法律知識です。
自分ですべて勉強するのも難しいでしょう。
利息制限法などを調べることも必要になります。

しかし、それほど深く考えなくても良いです。
インターネットでだいたいの法律の内容を確認できます。
要約されたものを確認するだけでも大きな結果が得られる場合もあります。
すべてを暗記しておく必要もありません。
基本的に大事になるものは限られていますので、
そのあたりを抜粋してしっかりと内容を覚えておくことがおすすめになります。

以前私が借金をした時の話

私は昔若かった頃ギャンブルに狂っていまして多額の借金をして大変な思いをしました。

私が20歳になって会社で働くようになってそこの上司の方にいろいろなギャンブルを教えてもらったのですが競馬や競艇、競輪などはあまり楽しいと思わなかったのですがパチンコがとにかく私ははまりまして会社が休みの日や会社の帰りに毎日の様にパチンコ屋さん行ってパチンコを打っていました。

初めて打った時にビギナーズラックで10万円以上勝ってしまったのが運のつきでその次からは打てども打てども勝つことができずに気が付くと会社で働いてもらった給料を全部つぎ込んで挙句の果てには消費者金融でお金を借りてパチンコをやるようになってしまっていました。

どうしてもはじめて飼った時のイメージが頭の中から抜けなくて負けても負けても次は勝つんじゃないかと言う勝手なイメージが脳を支配してしまってだるま式のようにどんどん借金が膨らんでいってしまいました。

それから1年後にこのままだと借金を返すために仕事をしていかなくていけないことに気が付ききっぱりとパチンコをやめましたがもう少し早くやめておけばよかったと今でも悔いが残っています。

それ以来きっぱりとギャンブルから足を洗いまじめに仕事一本で頑張っています。