プロミス、アイフルに過払い金請求したときの話

2箇所の消費者金融から130万円の債務があって、返済に苦しんでいたことがあります。
いつも返済するのが期限ギリギリで、利息を返すのが精一杯という生活です。
債務は2000年頃からあり、11年間も返済から逃れられないという日々でした。
債務があったのは、消費者金融のプロミスとアイフルです。
そんな中、とうとう2011年に返済が滞ってしまいました。
プロミスとアイフルからは、督促の電話や葉書が毎日のように来ました。
しかし債務の返済をするお金が無く、対応する気力も無くなってしまったのです。
追い詰めれてしまった私は、家族に全てを打ち明けました。
借金をしていること、返済が滞ってい督促が止まないことなどです。
私は家族に連れられ弁護士のもとを訪れ、債務についての相談をしました。
そこで弁護士に過払い金請求の提案があり、私も家族も弁護士に全てをお願いすることにしました。
プロミスの金利が25.55パーセントでアイフルの金利が28.835パーセントです。
私は過払い金請求をした時になって初めて、自分が借りていた債務の金利を知りました。
弁護士からは、そういった部分が多重債務になった原因であるという指摘をされました。
確かに弁護士が言うとおりで、もっと早く債務と向き合っていれば良かったと思いました。
過払い金請求の結果、130万円あった債務は28万円まで減りました。
つまり、100万円ほど債務が減ったことになります。
一昨年に、残った債務28万円も返し終えることができ、今は借金に悩むことのない日々を過ごしています。

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