債務整理は誰に依頼するべきか

債務整理と聞くとあまりなじみのない言葉かもしれませんが、法的な借金整理法だと言いかえればよく理解できるのではないでしょうか。債務整理はもちろん本人がすることができますが、法律をよく理解していない本人が一連の手続きと交渉を行うことは、現実的に考えて難しいでしょう。ですから債務整理を行う際はほとんどが代理人に依頼することになります。この代理人とは法律の資格を有している弁護士や司法書士です。
行政書士に依頼をすることはできますが、行政書士には債務整理に関する代理権限がありませんから、債権者との交渉や手続きは自分で行う必要があります。アドバイス程度しかもらえないことを考えると、結局自分で行うのとあまり変わらないことになります。ですから債務整理の代理人に関しては、本人を代理して手続きを行うことのできる弁護士か司法書士に依頼するのが良いです。
こうした先生との打ち合わせもありますから、できれば仕事場や自宅に近い事務所に依頼するのが良いでしょう。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*